学会誌・記念誌・広報誌・シラバス・自分史を作りたい、作ってみたいと思ったらまずご相談ください。正文社は長年、多くのお客様との関わりの中で、この分野において豊富な経験を積んでまいりました。その成果品の中からさまざまなパターンをご提示し、比較検討していただくことが可能です。また、写真の整理や文字起こしからお手伝いできますので、面倒な作業も必要ありません。

記念誌

会社創立○年、学校創立○年、研究室発足○年など、アクションを起こさないと埋もれてしまう写真、文章、歴史を形にするのが記念誌です。
組織の大小にかかわらず、記念誌を作り上げるのは大変です。キャリア豊富なスタッフが作業や工程のサポートを行いますのでお申し付けください。

広報誌

組織の活動を広く発信することと同時に、その内容を記録するのも広報誌の役割です。定期的に発行することになると思いますので、コンセプトの策定と着実な計画づくりがスタートラインになります。
もちろん写真撮影、コピー作成、誌面のレイアウト、取材などもお手伝いできますし、印刷のみ、撮影のみ、のように一部分だけをご依頼いただくこともできます。

自分史

自分の歴史を記録として残すのが自分史です。写真や文章で構成することになりますが、写真を選ぶという面倒な作業からお手伝いいたします。文章もインタビューから起こすことができますので、手間いらずで作ることができます。
インタビューも専門のライターが数回に分けてお客様のお話をお聞きしますので、まさに準備ゼロから始めることができます。

学会誌・論文集

年に数回、定期的に発行する学会誌や論文集はルール通りに正確に編集することが大切です。これはタイプの時代から正確な組版を売り物にしている正文社の得意分野です。タイトルまわり、図表のレイアウト、読みやすさなどが腕の見せ所です。
さらにWEBサイトでの公開や電子書籍化、また、総合学術電子ジャーナルサイト「J-STAGE」へのデータアップロードの代行もおこなっております。

J-STAGEについて

現在複数の学会様からJ-STAGEへのデータアップロード作業を受託しています。冊子を発行している場合もそうでない場合も、J-STAGEで使用するフォーマットに合わせてデータ加工を行います。
学会様では面倒な作業はありません。仮アップロードされたデータをご確認いただくだけです。

報告書

10年前は印刷して配布するのが当たり前だった報告書も色々な形で提供できるようになりました。読みやすさの点で印刷物に勝るものはありませんが、WEBサイトでの公開（限定公開もできます）、電子化してメール配布、電子書籍化してタブレットで見ることもできるようになりました。
元データはワードでもエクセルでもパワーポイントでも、もしくは他のソフトでも紙の状態でもOKです。正文社はインプットもアウトプットもどんな形でも対応いたします。

シラバス（講義要項）

大学や大学院のシラバス（講義要項）は大量のデータをいかに早く正確に編集できるかが勝負です。正文社では毎年数多くのご注文をいただき、1月～2月は集中してこの作業をおこなっております。
制作部ではエクセルやアクセスから編集ソフトに自動的に流し込みを行い、双方向に同期させる仕組みを構築しておりますので、校了後のデータをご指定の形式でお戻しすることもできます。つまり次年度にも活用できるデータをご提供できるということです。

事務連絡の代行と内校

いずれの場合も著者、執筆者と直接データのやり取りをさせていただくこともできます。データをお預かりする段階からメール・PDFによる校正を経て校了に至るまで、窓口ご担当者の代行もお任せいただけます。
また、制作部には品質管理のグループがあり、ここでは制作のベテランが単純な変換ミスから原稿の誤字脱字に至るまで、厳しい目でチェックしております。